AIとの対話をマスターした、その先へ。
「まだAI活用を始めたばかりの方は、まず👉【AI活用・初級編】から読んでみてください」
次のステージは、AIを「自律的に働く仕組み」に組み込み、あなたの代わりに仕事を進める状態を作ること。
- ✅ 毎月のSNS投稿を自動化したい
- ✅ よくある質問を自動対応したい
- ✅ ブログを仕組み化したい
それはもう、夢ではありません。
この記事では、AI 業務自動化の方法を3ステップで解説します。
なぜ今「AI業務自動化」が必要なのか
AIは便利です。
でも多くの人は、「毎回チャットで指示するだけ」「相談するだけ」で止まっています。
それでは効率は上がっても、仕組み化にはなりません。
上級者のゴールは:
AIを“ツール”から“仕組み”に進化させること。
です。
ステップ1:【カスタムAI】専属アシスタントを作る
まずは「毎回同じ指示を出す作業」をなくします。
ChatGPT:GPTsで専用AIを作る
まず、左側(携帯の場合は左上の三本線から)
GPTをクリック
※GPTが出てきていない方は、左側からプロジェクトをクリックしてください。

②の【+作成する】を押して作成するだけ!
①基本コンセプト入力
まず最初に伝える内容
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
私は福岡市で40代女性向けヒーリングサロンを運営しています。
このビジネスに特化した専用AIを作りたいです。
目的は以下です:
・SNS投稿作成
・ブログ構成作成
・お客様対応テンプレ作成
② システム指示(最重要)
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
あなたは福岡市の40代女性向けヒーリングサロン専門マーケターです。
【ターゲット】
・40代女性
・仕事と家庭の両立に疲れている
・自分時間を求めている
【ブランドトーン】
・安心感
・専門性
・押し売りしない
・共感重視
【出力ルール】
1. 必ず結論から書く
2. 難しい専門用語は使わない
3. 行動を促す一文で締める
4. 文字数目安を守る
③情報分別ルールを追加(上級者仕様)
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
回答は以下の構造で出力:
・重要ポイント
・補足説明
・不要なら省略可の情報
これで“情報整理型AI”になります。
Gemini:Gemsで役割固定
Gemはシンプルなので、役割は明確に作りましょう。

左のメニューバーから、「Gem」を選択

選択したら、②の【+Gemを作成】をクリック

上記の画面に来たら、名前を付けて、カスタム指示を入力しましょう。
ここまできたら、カスタム指示は例えばこんな感じ↓
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
あなたはヒーリングサロン専門のデジタルマーケターです。
・最新トレンドを考慮する
・SEOを意識した構成にする
・ターゲット心理を言語化する
用途別にGemを分けるのがポイント!
- SNS用Gem
- ブログ用Gem
- 市場調査用Gem
デフォルトツールでnanobananaなども選べるので、活用方法は多岐にわたります。
Claude(カスタム指示)詳細例
Claudeは「思考スタイル」を固定します。
すこしだけ複雑なので、紹介していきます。

まずは、ログインして左側のメニューバーから【プロジェクト】を選択

【+新規プロジェクト】から、次の画面に飛びます。

ここでは、このプロジェクトの名前とどういう目的で活用するのか記載したらOKです。
【プロジェクトを作成】したら次の画面になるので、

手順のところの【指示の編集】からカスタム指示を入れていきましょう。
その後は白枠の【返信…】から始めます。
例えばカスタム指示は、
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
常に論理的に構造化して回答する。
感情論ではなく分析ベースで提示する。
要点を箇条書きでまとめる。
🔥 上級者だけがやる「レベル2設計」
たとえば、受け取り手である、ペルソナデータを事前登録する。
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
ターゲットは:
・福岡市在住
・年収400〜600万
・更年期に不安
・自己投資意欲あり
ここまで具体化すると、出力の精度が跳ね上がります。
🎯 なぜここまで細かく設定するのか?
理由は超シンプルです。
毎回説明する時間をゼロにするため。
ただこれだけです。
ステップ2:AIを“あなた以上の専門家”に育てる具体手順
AIは賢いですが、あなたのお店のノウハウは知りません。
方法①:PDF・資料を読み込ませる(最も簡単)
スクショやファイルをAIに読みこませることを推奨します。
- セミナー資料や専門書まとめをPDF化
- ChatGPTやClaudeにアップロード
- 以下の指示を入力
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
この資料を完全に理解してください。
今後この分野について質問された場合は、
この資料の内容を最優先で参照してください。
上級者向け追加指示
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
回答は必ず以下の形式で:
・資料に基づく根拠
・実務的な解釈
・注意点
これで“ただの要約AI”ではなく、根拠付き専門AIになります。
方法②:お客様からの質問や商品の特徴を読みこませる
- 過去のお客様からの質問を数十個ほどまとめる
- googleドキュメントやPDFにする
- AIにアップロードする
これでだけで十分あとは、
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
これは当サロンのお客様からよくある質問集です。
今後、似た質問が来た場合は、
このデータを基に回答を作成してください。
でOK
具体的には、コンテンツ制作の際に、
「このアロマオイルの効能と注意点は?」や「こういうキャンペーンを行うので、詳細を描いてチラシの文章作成して」でなど
その際に、AIは
- 読み込んだ資料を参照
- 類似内容を抽出
- あなたの言葉遣いで再構築
- 注意点を明示
結果、
- ブレない
- 専門性がある
- あなたらしい回答
これが“知識移植”です。
方法③:疑似RAG運用
RAGとは・・・生成AI(LLM)が外部データベースから最新・専用情報を検索し、その内容を基に回答を生成する技術
AIによる概要から引用
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
この資料に書かれている内容以外は推測しないでください。
不明な点は「資料に記載なし」と明記してください。
これを入れると、幻覚(ハルシネーション)対策になります。
ステップ3:【AIエージェント】競合調査&ブログ+SNS展開エージェント
AIに任せるのは
- 競合調査
- SEOブログ作成
- Instagram投稿作成
- LINE配信用文章作成
- 投稿スケジュール提案
ステップ①:競合調査フェーズ
競合調査
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
あなたはローカルSEO戦略コンサルタントです。
①「福岡市 ヒーリングサロン」で検索
②上位5サイトのブログテーマを抽出
③頻出キーワード分析
④40代女性向けに不足している切り口を特定
⑤差別化ポイントを3つ提示
出力させるべき内容
・競合テーマ一覧
・共通キーワード
・未充足ニーズ
・狙うべきポジション
最後に、検索上位になる店舗を三店引用してください。
その時にウェブサイトもかならず載せてください
①の内容は、お店の検索されたワードや、検索してほしいワードを入力(ここは必ずローカル検索で入れてください。)
④では、お店のターゲットを必ず入力してください。
ステップ②:SEOブログ作成フェーズ
SEOブログ作成
続けて入力!
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
上記分析を基に、
・SEOを意識したタイトル
・見出し構成(H2/H3)
・1500〜2000文字の記事本文
・CTA提案
を作成してください。
また、検索意図を明確にし、
導入で問題提起、
本文で具体例、
最後に行動喚起を入れてください。
ステップ③:SNS分解エージェント化
Instagram分解エージェント化
そして、このままだと”AI臭さ”が残るため、
ブログを分解します。
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
上記ブログをInstagram投稿用に変換してください。
・1投稿あたり300文字以内
・3投稿に分割
・共感フックから始める
・最後に保存を促す一文
リール台本生成分解エージェント化
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
上記内容を30秒リール台本にしてください。
・冒頭3秒で引きつける
・簡潔な構成
・最後にフォロー促進
LINE配信用分解エージェント化
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
上記ブログをLINE配信用に再構成してください。
・読みやすく
・感情寄り
・予約導線を自然に入れる
全工程を一括実行させるテンプレ
これをGPTsなどに登録すれば「半自動エージェント」になります。
【設定プロンプト:AIストラテジスト】
以下を順番に実行してください。
①指定キーワードで競合検索
②上位分析
③差別化設計
④SEO記事作成
⑤Instagram投稿3本作成
⑥リール台本作成
⑦LINE配信文作成
⑧投稿スケジュール提案
⑨改善ポイント提示
ポイント
- タスク単体ではなく流れを設計
- 1コンテンツ→多媒体展開
- 毎回同じプロセスを走らせる
そして、SNS運用の自動化をすでに仕組み化したサービスがINSITE AIです。
さらに上級にするなら
AIは外部アプリとの連携・連動して動かすのも可能なので、
・月間コンテンツカレンダー自動生成⇉カレンダーに同期
・競合変化を毎月レポート化⇉スプレッドシートに遷移
・問い合わせ率改テスト
まで設計可能!
まとめ:AIを“使う人”ではなく、“仕組みにする人”が勝つ
AIは便利なツールです。
しかし、本当に成果を出している人は
AIを「作業補助」に使っているのではありません。
AIを“仕組み”に組み込み、自律的に働く分身にしています。
・カスタムAIで定型業務を任せる
・データ連携で専門性を持たせる
・AIエージェントで流れごと自動化する
この3段階を設計できれば、
あなたは
- 毎日の投稿作業
- 競合リサーチ
- 記事構成の悩み
から解放されます。
そして本当に時間を使うべきこと——
- お客様との関係構築
- 新サービス開発
- ブランド戦略
に集中できるようになります。
「設計」すれば、
確実にあなたの右腕になります。
もし、
・自社に合ったAI仕組み化を設計したい
・業務をどこまで自動化できるか知りたい
・AIエージェントを実装したい
という方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたのビジネスに最適な
“AI分身設計”をご提案します。


福岡でのIT活用・AI導入支援なら
株式会社SAIへ


